Midjouneryのパラメータ検証#1

Chaosパラメータについて挙動を検証してみました。

今回はミッドジャーニーのパラメータの1つであるChaosパラメータについて実際に値を変えて
どの程度、生成画像に影響するのかを検証してみました。
パラメータ値は下記の10刻みで0-100で設定しました。
promptは a cat --c 10,a cat --c 20,a cat --c 30,a cat --c 40,a cat --c 50,a cat --c 60,
a cat --c 70,a cat --c 80,a cat --c 90,a cat --c 100とシンプルにします。

公式ページの説明は次の通りです。

The --chaos or --c parameter influences how varied the initial image grids are. High --chaos values will produce more unusual and unexpected results and compositions. Lower --chaos values have more reliable, repeatable results.
訳:
chaosまたは-cパラメータは、初期画像のグリッドの変化に影響する。高い--chaos値は、より異常で予期せぬ結果や構図を生み出す。低い--chaos値は、より信頼性が高く、再現性のある結果をもたらす。
--chaos accepts values 0–100.
The default --chaos value is 0.

a cat --c 0

a cat --c 10

a cat --c 20

a cat --c 30

a cat --c 40

a cat --c 50

a cat --c 60

a cat --c 70

a cat --c 80

a cat --c 90

a cat --c 100

まとめ

今回はChaosパラメータの数値を10刻みで増やしていき、生成される画像がどのように変化するかを検証してみました。
一回のコマンド発行で4枚生成される画像ですが、4枚の中には少なくても1つ以上はChaos値に対応した画像がなんとなく出力されているような気もしますが、
少し微妙かなと・・・
本来は同じコマンドで複数回生成するのですが、今回は各Chaos値で1度のみ実行しています。
複数回生成したらまた違った結果になったのでしょうか?!

次回はStylizeパラメータについて検証してみようと思います。

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